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2026.10.14
初正月って知っていますか?意味や由来、初正月飾りの選び方・飾る時期をご紹介

赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月。ご家族にとって、いつもとは少し違った特別な節目になるのではないでしょうか。日本には、赤ちゃんの健やかな成長を願い、初めてのお正月をお祝いする「初正月」という風習があります。

初正月には、女の子には羽子板、男の子には破魔弓を飾る習わしがあります。それぞれの飾りには、赤ちゃんを災いから守り、元気に成長してほしいという願いが込められています。今回は、初正月の意味や由来、初正月飾りに込められた願い、飾る時期や選び方についてご紹介します。

初正月とは?赤ちゃんが初めて迎えるお正月

初正月の意味とお祝いする理由

赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月を「初正月(はつしょうがつ)」といいます。昔から日本では、赤ちゃんの健やかな成長や無病息災を願い、初めてのお正月をお祝いする風習が受け継がれてきました。初節句やお宮参りと同じように、赤ちゃんの成長を喜び、家族みんなでこれからの幸せを願う大切な節目のひとつです。

初正月はいつ迎える?

初正月は、赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月のことです。たとえば、春に生まれた赤ちゃんも、秋に生まれた赤ちゃんも、その年に迎えるお正月が初正月となります。赤ちゃんの誕生時期によって準備期間も変わるため、初正月飾りを用意する場合は、年末に慌てないよう少し早めに考えておくと安心です。

初正月飾りとは?羽子板と破魔弓に込められた願い

初正月には、女の子には「羽子板」、男の子には「破魔弓(はまゆみ)」を飾る風習があります。どちらも、赤ちゃんを災いから守り、元気に成長してほしいという願いが込められた縁起物です。

女の子の初正月には「羽子板」

羽子板は、女の子の健やかな成長や無病息災を願う縁起物として飾られてきました。

お正月遊びの羽根つきには、厄をはねのけるという意味合いがあります。こうしたことから、羽子板には「災いから守られ、元気に育ちますように」という家族の願いが込められています。華やかな羽子板は、新しい年を迎える喜びを彩る初正月飾りでもあります。

男の子の初正月には「破魔弓」

男の子の初正月に飾る「破魔弓」は、魔を破り、災いを遠ざけるという願いが込められた縁起物です。
古くから弓矢には魔除けの力があると考えられ、男の子を災いや邪気から守るために飾られてきました。

「元気に、たくましく育ってほしい」
「困難に負けず、健やかに成長しますように」
そんな家族の願いを託し、赤ちゃんの健やかな成長と幸せな未来を願って飾られています。

初正月飾りはいつからいつまで飾る?

羽子板や破魔弓は、一般的に12月中旬頃から飾り始め、1月15日頃を目安に片付けるとされています。

飾り始める日は、年末の慌ただしさを避け、余裕をもって準備できると安心です。12月29日は「二重苦」、12月31日は「一夜飾り」として避ける風習もあるため、気になる場合は早めに飾るとよいでしょう。

片付ける時期や飾る期間は、地域やご家庭によって異なります。昔からの風習を参考にしながら、ご家族で赤ちゃんの初めてのお正月をゆっくりお祝いしましょう。

現代の暮らしに合う初正月飾りの選び方

飾る場所やサイズに合わせて選ぶ

初正月飾りを選ぶときは、飾りたい場所の広さを確認しておくと安心です。
玄関やリビングの棚など、限られたスペースにも飾りやすいコンパクトなタイプなら、住まいに合わせて取り入れやすくなります。

インテリアになじむデザインを楽しむ

伝統的で華やかな飾りから、現代の住まいに合うシンプルなデザインまで、初正月飾りにはさまざまな種類があります。夢み屋でも、ちりめんの温もりや手仕事の魅力を生かした、暮らしに取り入れやすい羽子板や破魔弓をご用意しています。大きさやデザインだけでなく、飾る場所や好みに合わせて選ぶことで、毎年のお正月をより楽しめそうですね。

まとめ|初正月飾りに、赤ちゃんの健やかな成長への願いを込めて

初正月は、赤ちゃんが初めて迎えるお正月。羽子板や破魔弓には、健やかな成長や無病息災を願う家族の思いが込められています。お正月の写真を撮ったり、家族でおせちを囲んだり。そんなひとときに羽子板や破魔弓が飾られていたら、数年後に写真を見返したときも、家族で迎えた初めてのお正月を懐かしく振り返ることができそうです。

初正月は、一生に一度の大切な節目。

「生まれてきてくれてありがとう」「これからも元気に育ってね」。
そんな願いを込めて、昔ながらの風習を大切にしながら、ご家族らしい初正月のお祝いを楽しんでみてはいかがでしょうか。