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2026.08.05
【すっきり収納】コンパクトでおしゃれな雛人形・五月人形の保管方法と長持ちさせるお手入れのコツ

「子どもが生まれて初めて迎える初節句。せっかくなら、お部屋のインテリアに馴染むおしゃれでコンパクトな雛人形や五月人形を選びたいですよね。」しかし、購入時に多くの人が悩むのが「飾った後、どこにどうやって収納すればいいの?」という問題です。この記事では、大切な人形を傷めずにコンパクトに片付ける収納のコツや、知っておくとちょっと自慢できるお節句の豆知識を優しく解説します。

最近のトレンドは「コンパクト」&「おしゃれ」な雛人形・五月人形!

昔ながらの大きくて豪華な段飾りも素敵ですが、今の主流は「出し入れがしやすく、場所を取らないもの」であることです。

現代の住宅事情にマッチするコンパクトサイズ

マンション住まいや、リビングに十分なスペースがないご家庭でも安心して飾れるミニマムなサイズがとっても魅力です。棚の上やテレビボードの横など、ちょっとしたスペースに飾れる手軽さが、忙しい20代・30代のライフスタイルにぴったり!

インテリアに馴染むおしゃれなデザインの魅力

最近の人形は、伝統を守りつつも、くすみカラーやナチュラルな木目調、ちりめん素材など、洋室のインテリアにも違和感なく溶け込むおしゃれなデザインが増えています。「見るたびにテンションが上がるお気に入りを選ぶ」楽しさがあります。

すっきり美しく片付く!雛人形・五月人形の正しい収納方法

お節句が片付いたら、いよいよお片付けですね。最近のコンパクトでおしゃれなお人形は、収納スペースをあまり取らないのが嬉しいポイント。でも、デリケートな素材で作られているからこそ、正しい手順で行うことが長持ちの秘訣です。次のシーズンも綺麗な状態で迎えるための、具体的なお片付けステップを見ていきましょう!

雛人形・五月人形の正しい収納方法

失敗しないためのお片付け4ステップ

①お天気の良い、乾燥した日を選ぶ

お片付けの鉄則は、とにかく「湿気」を避けること。雨の日や湿度の高い日に作業をすると、お人形と一緒に湿気まで箱に閉じ込めてしまい、カビの原因になります。3月・5月それぞれの節句が過ぎたあとの、カラッと晴れた乾燥した日を選んで作業しましょう。

②綿手袋をしてホコリを優しく払う

お人形に直接手で触れるのは絶対にNGです。手の油分が数年後にシミとなって浮き出てきてしまいます。必ず白の綿手袋を着用してくださいね。
お顔や衣装、お道具についたホコリは、柔らかい羽根はたきや筆を使って、上から下へと優しく一方向に払っていきます。

③お顔を包み、お道具を保護する

特にお人形の「お顔」はデリケート。髪の毛が崩れないように注意しながら、柔らかい白いティッシュや無酸紙(薄紙)でお顔を優しく包み、細い紐やマスキングテープでふんわりと留めます。
五月人形の兜(かぶと)など金属パーツがある場合は、サビ防止のために素手で触らないよう注意し、個別に柔らかい布や紙で包みましょう。

④隙間を埋めて、保管場所へ移動

箱にお人形やお道具を詰めていきます。このとき、箱の中でカタカタと動いて傷つかないよう、丸めた薄紙などをクッション代わりにして隙間をしっかり埋めるのがコツです。
最後に「人形専用」の防虫剤を入れ、直射日光の当たらない、湿気の少ない高い場所(クローゼットの天袋や押し入れの上段など)へ保管します。

雛人形・五月人形別!デリケートなパーツの扱い方

お人形の種類によって、特に気を配りたいポイントが少しだけ異なります。

■雛人形のポイント:お着物の型崩れ防止
お着物の袖や裾が折れ曲がった状態で箱に入れると、そのままシワやクセがついてしまいます。箱に入れる際は、衣装の形を綺麗に整えてから、ふんわりと空気を包むようにして収納ケースに収めましょう。
しわがどうしても気になる場合は、低温で優しくアイロンをあてることでしわを伸ばせます。
押しつけず、やさしくあててください。
なお、一部商品はアイロンがけで装飾が取れる場合がありますので、アイロンをご使用になる場合は事前に購入元などにお問い合わせください。

■五月人形のポイント:金属部分のサビ対策
五月人形の兜や鎧(よろい)には、きらびやかなゴールドやシルバーの金属パーツ、おしゃれな「鍬形(くわがた)」がたくさん使われています。これらは湿気にとても弱いため、包む紙が湿気を吸わないよう、保管場所の通気性には一層気を配ってあげてくださいね。

ここだけは注意!

新聞紙でお人形を包むのは絶対に避けてください。新聞のインクがお人形の衣装やお顔に移ってしまい、取れなくなってしまうトラブルが多発しています。包むときは、必ず「文字の書かれていない白い紙」を用意してくださいね。

知っておきたい!雛人形・五月人形にまつわる豆知識&うんちく

「へぇ〜!」と思えるような、プラスアルファの情報を紹介します。

コンパクトな人形でもご利益(意味)は同じ?

「小さなお人形だと、子どもを守ってくれるパワーも小さくなっちゃうの?」という素朴な疑問にお答えます。お人形のサイズに関わらず、「子どもの健やかな成長を願う」という厄除け・お守りとしての意味や価値は全く変わりません。安心してコンパクトなお気に入りを飾ってくださいね。

防虫剤の「入れすぎ」はNG?お人形が傷んでしまう化学変化のワケ

「大切な雛人形や五月人形を虫から守りたい!」という一心で、良かれと思って防虫剤をたくさん入れてしまうのは、実は逆効果なんです。
防虫剤から出るガスが多すぎたり、異なる種類の防虫剤(例えば、クローゼット用の衣類防虫剤とお人形用など)を混ぜて使ったりすると、化学反応を起こしてお人形の可愛いお顔が溶けてしまったり、お着物の金糸(きんし)や銀糸が黒く変色してしまったりすることがある、という少し恐ろしい(でも絶対に知っておくべき)うんちくを説明します。
「必ず『人形専用』の防虫剤を使い、パッケージに書かれた規定量を守ること。そして直接お人形に触れないように、箱の隅にそっと置いてあげるのが優しさです。」

秋の「虫干し(陰干し)」でお人形が15倍長持ちする?

お人形のお手入れは、春や初夏に「片付けるときだけ」と思っていませんか?実は、もうひとつ大切なタイミングが、秋(10月〜11月頃)の「虫干し(むしぼし)」です。
お天気が良くて空気がカラッと乾燥した日に、箱からお人形を少しだけ出してあげて、直射日光の当たらない風通しの良い部屋で1〜2時間ほど「陰干し」をしてあげることで、梅雨の時期に吸い込んでしまった箱の中の湿気を逃がすことができます。
少し手間に感じるかもしれませんが、この『秋のプチ衣替え』を挟むだけで、お人形の持ちが格段に変わるんですよ。秋のお天気が良い週末に、お子様と一緒にチラッと覗いてみるのも楽しいイベントになりますね。

まとめ|お気に入りの人形を長く大切に楽しむために

コンパクトでおしゃれな雛人形や五月人形は、飾る時だけでなく、収納する時も省スペースでママの負担が少ないのが大きなメリットになります。正しい収納方法とお手入れをマスターすれば、お子様が大きくなるまで長く綺麗に使い続けることができます。「ぜひ、毎年の年中行事を家族みんなで楽しくお祝いしてくださいね」